カナダのお土産と言えばこれ!!おススメ9選!!
旅行に行くとき、皆さんはお土産どうしていますか?
私はカナダから日本に行くときにメープルクッキーを会社の人に買っていくことが多かったですね。
空港で簡単に買えますし、賞味期限は長いし、何よりも軽いのがいいですよね(これから長時間のフライトっていうときに重い荷物はつらいですよね・・・)。
普段はメープルクッキーばかり買っている私ですが、いろいろ試してきましたので、カナダ旅行のオススメのお土産をご紹介します。
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メープルクッキー
まずは、私が選ぶことが最も多かったメープルクッキー。これおいしいんですよ。メープルの形をしたクッキーでメープルシロップの香りのするクリームが挟んであります。
このメープルクッキーの特徴は、甘さです。日本のクッキーに比べると、それはそれは甘いです。この甘さで苦手な人もいるようですが、私と夫は大好きです。
メープルクッキーの何がいいって、甘過ぎていかにも海外のお土産っていう感じがするところです。初めて食べる人にはなかなかのインパクトを与える事ができますので、会社でのコミュニケーションに一役買うかもしれません(その反応の善し悪しはおいておいて、、、)。
そして、前述のとおり、買って帰りやすいことがいいですね。空港のお土産売り場には必ず売ってますから。
困ることといえば、個包装ではないので、会社の集団に配るときに不便なことでしょうか。あとは、割と高いことですね。同僚一人に一箱というにはちょっと高いです(記憶が曖昧ですが、空港では2〜3箱セットで$10〜15とかだったかな?空港だから少し割高なのかもしれません)。
毎回あまーいメープルクッキーはちょっと、という方は、アイスワインクッキーがいいかもしれません。見た目はメープルクッキーとほとんど同じですが、中のクリームの風味がアイスワインです。こちらも甘い甘いクッキーであることには違いないですが、少し香りがマイルドで食べやすいかもしれません。
アイスワインクッキーも空港で必ず売っています。メープルクッキーと並べて、どれでも3つで$15とか、そんな感です。ちょっと違うものを買っていきたいときにはオススメです。
アイスワイン
アイスワインクッキーをご紹介したので、次はアイスワインをご紹介します。カナダでアイスワインが作られているのをご存知でしょうか。
アイスワインとは、独特な製法で作られ、デザートワインとも称される甘い甘いワインです。カナダの真冬の寒さによって甘さが凝縮されたぶどうで作ります。
甘さゆえに好みが別れるワインですが、甘いもの好きの夫は大好きです。
普通のワインは苦手だけど、アイスワインなら飲める、という方もいるのではないでしょうか。
お土産としてはどうですかね。好きな方には喜ばれるでしょうが、そもそも飲んだこともない方が多いと思われるアイスワインですから、買っていくときはニーズを聞いて買うのが無難かもしれませんね。
アイスワインは、お土産として買うのもいいですが、観光としてワイナリーを見に行って、自分用に買ってみることをお勧めします。
私も、夫が初めてカナダにきたときに、ナイアガラで小さなワイナリーツアーに参加して、そこでアイスワインを買って帰りました。
アイスワインの元になっているブドウが成っているところをみることもできますし、たくさんのアイスワインを見ながら選ぶのは楽しい経験でした。
ナイアガラ観光をするときは、ぜひナイアガラの滝から車で30分程度のナイアガラ・オン・ザ・レイクで町並みを見るとともに、近くのワイナリーでアイスワインを買ってみてください。
ナイアガラ産ワイン
アイスワインが有名・お土産っぽいかもしれませんが、シンプルにワインを買って帰るのもいいかもしれません。
トロント空港の免税店には$15-30でナイアガラ産のワインを買うことができます。
760ml×3本までが免税の範囲だったと思いますので、カバンに余裕のある方は買ってみてもいいと思います。
ちょっと重いですし、割れないように少し気を遣いますけどね。
アイスワインバームクーヘン
こちらも大人のお土産としてとってもおすすめです。ナイアガラのお土産店で売ってるアイスワインを使ったバームクーヘン。これはなかなか日本で見かけないものなので、美味しいし喜ばれるかと思います。
メープルシロップ
カナダのおみやげの代表と言えば、文句なくメープルシロップでしょう。カエデの樹液を煮詰めたもので、独特の風味があります。カナダのケベック州が最大の産地で、カナダが世界の80%以上を供給しているそうで、まさにカナダを代表する食品ですね。
お土産としても扱いやすく、メープルクッキーと一緒に、空港のお土産屋さんで必ず並んでいます。しかも、小さな小瓶の5本セットとかで売っているので、本数が増えると割と高いし重いですが、配りやすいのでとても重宝します。お子さんのいらっしゃる方には、パンケーキ用として渡しやすいのもいいですね。我が家でも、2歳の息子がプレーンヨーグルトを食べるときにかけたり、パンケーキにちょっとかけたりと大活躍しています。はちみつは乳幼児にはNGですが、メープルシロップなら安心だそうです(赤ちゃんにメープルシロップをあげるのはNG?)。
お土産として残念なのは、重い、ということ以外に、日本でも購入可能ということがあります。メジャーな食品なので、日本でも購入しようと思えば容易に購入できてしまいます。せっかくお土産として買うのに目新しさがないのはちょっとさみしいですよね。
そんなときはここに行ってみてください。
ナイアガラの滝から車で30分程度かかる、周りに何もないところにあります。
このお店のいいところは、メープルシロップの種類が豊富なところです。
メープルシロップは、カエデの樹液の採取時期によって、種類が別れていることはご存知でしょうか(私は最近まで知りませんでした)。
最初に採れる樹液から作られるGOLDENにはじまり、AMBER、DARK、VERY DARKの順に、色がだんだんと濃くなり、風味も強くなります。一般的なメープルシロップはAMBERで、GOLDENは色が薄く、香りも薄いです。このお店ではそれぞれのメープルシロップの試食もさせてくれるので、好みのシロップを買ってみるのもおもしろいかもしれません。VERY DARKはお料理、コーヒー、焼き菓子に使うと言っていたので、用途によって使い分けるのもおもしろいですね。
お土産として、GOLDENやDARKといった、普段とは違うメープルシロップを買っていくのはおもしろいと思います(そもそもメープルシロップがどんなものか知らない人も多いので伝わらないかもしれませんが・・)。
種類の違いについて知っている人は多くないですが、日本でもネットで探せばGOLDENあたりが買えそうなのがちょっと残念ですかね。ちなみに、カナダのスーパーでは種類の違うものはあまりおいていません。ほとんどAMBERみたいです。
メープルシロップの種類の違いはこちらが参考になります。【新基準】メープルシロップの選び方☆カナダ産/アメリカ産☆
こちらのWHITE MEADOWS FARM、メープルシロップを使った食品種類がたくさん揃っています。
メープルシロップをはじめ、メープルシュガー、メープルバター、キャンディーなどなど、メープルシロップを使ったお菓子がたくさんあって楽しいです。
このお店に行くのは車がないと無理なのでちょっと大変ですが、変わったお土産を探している方は行ってみる価値はあると思います。
このお店の楽しいところは、駐車場に猫が2匹いて人がくると寄ってきて食べ物をねだるところです。お店の入り口には「猫を入れないで」と書いてありますが・・・
すごく人に慣れた猫で、長男は猫と長い間遊んでいました。車にまで乗ってきたのには驚きましたが、オフシーズンであまりお客さんがいなかったこともあってのんびりできました。
因みにコストコ会員の方はコストコへ行けばオーガニックメープルシロップを購入できますよ!これもなかなか日本では手に入らないのではないでしょうか?健康を意識されている方にはいいお土産かもしれないですね。
メープルバター
お土産としておもしろいのはこれです。
メープルバターは、メープルシロップをさらに煮詰めて、急速に冷やしながらかき混ぜることでクリーム状にしたものだそうです。
これもとってもおいしいです。パンに塗ってもいいですし、パンケーキにも合います。
クリーム状になって独特の風味が少し柔らかくなり、生キャラメルというか、プリンというか、それらに似たなめらかな甘さがとってもおいしいです。
日本でも探せば買えるようなので少し残念ですが、まだまだメジャーではないと思いますので、お土産には最適だと思います。
難点は、運ぶ途中でバターの一部が分離してしまうことがあることでしょうか。WHITE MEADOWS FARMで買ったメープルバターはほとんど分離していませんでした。
WHITE MEADOWS FARMであれば、小さな瓶に入ったメープルバターも売っていますので、お土産に最適です。
日本に持っていくときは必ず預けて荷物に入れてくださいね!一度、機内持ち込みのカバンに入れたらセキュリティで液体物としてとりあげられました、、、(泣)
トロント空港のセキュリティチェック後の土産物屋でもメープルバターを買うことができます。
それがこちらですが、これ、1個265gもあります。
結構な重量感です。家族へのお土産にはいいかもしれませんが、会社の同僚にはいどうぞ、というサイズではないかもしれません。
もしかしたら小さなサイズのものもあるのかもしれませんが、数箇所探した限りではこのサイズのものしかありませんでした。一つ$15ドルぐらいです。
味はこちらもおいしいですが、WHITE MEADOWS FARMの方が柔らかくて私は好きでした。
メープルキャンディー
メープルシロップから作られるキャンディーです。
軽いので持って行くのが簡単ですし、メープルシロップになじみのある人でもメープルキャンディーを食べ慣れている人は多くありませんので、お土産にいいですね。会社で気軽に食べたりするのにも向いています。
微妙な味わいながら癖になるお土産① メープルタフィー
メープルクッキーやアイスワインクッキーに比べるとメープル風味、甘さは強くありません。
タフィーの独特な噛み応えもあって、おもしろいお土産だと思います。
一袋にたくさん入っているのもいいです。
微妙な味わいながら癖になるお土産② メープルヌガー
こちらも独特の食感と味わいでおもしろいです。
タフィー同様、独特の食感があり、ほのかな甘さ・メープルの香りが癖になります。
食べた瞬間は、「おいしい!!」という感じではありませんが、つい次が食べたくなります。
個包装されていますので(会社にお土産として持っていくには重要ですよね)、お土産としての利便性もあります。
会社の同僚にも好評でしたので、おススメです。